動画サービス、VODとして有名なAmazonPrimeVideo
月額料金がたったの500円で様々な特典を受けれることから人気のサブスクリプションサービスです。
しかし学生にとっては、月に500円も取られるのは、キツイですよね。
そこで、Amazon Studentというサービスです。こちらは、学生のみ利用可能で、月額250円になります! AmazonPrime会員の半額です!
でも、高校生は、使えないんです…。
Amazon Student 高校生は、使えない
高校生は、AmazonPrime会員にはなれます。しかしAmazon Studentを利用することが出来ません。実際、Amazonの公式にこのような記述があります。
日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校または高等専門学校の学生であること。(高校生はPrime Student会員登録の対象外です)
参考:Prime Student会員登録 – Amazonカスタマーサービス
恐らく高校生は、未成年を含むので、料金支払いを保護者にしてもらうことになるからでしょう。
Prime会員は、特典を共有できる
高校生は、Amazon Studentを利用できません。しかしAmazonPrimeは、最大2人まで特典を共有できます。
そのため家族の誰かがAmazonPrime会員であれば、特典を利用できます。そしてPrimeVideoやPrimeReadingなどのサービスを利用できるでしょう。
両親にAmazonPrime会員なのか確認すると良いかもしれませんね。
- 「Amazonプライム会員情報」→「プライム特典を共有する」を選択します。
- 特典を共有する相手の名前とEメールアドレスを入力→「登録案内を送る」を選択
- 招待相手にAmazon.co.jpからEメールが届きます。このEメール内にあるリンクをクリックすればOKです。
Amazon Student 利用できる条件
高校生は、Amazon Studentを利用できない。では、Amazon Studentを利用できる条件とは、何なのか。気になる方が居ると思います。
Amazon Studentを利用できる条件は、こちら!
詳しく説明していきます!
条件① Amazonのアカウントを持っている
当然ですが、AmazonStudentは、Amazonのサービスです。そのためAmazonのアカウントを持っていない方は、利用できません。
しかしAmazonのアカウントを作るのは、簡単です。数分で登録できるでしょう。
Amazonアカウント作成方法
アカウントを作成しましょう。アカウントの作成は、メールアドレス、または携帯番号があればすぐに作成できます。→Amazonサインイン
名前、メールまたは、携帯番号、そしてパスワードを入力します。「次に進む」を押すと、登録したメール、携帯番号に6桁のコードが来るので、それを打ち込めばOKです。
条件② 単科大学に現在通っている
AmazonStudentを利用できる学生というのは、単科大学に通っている方です。つまり、大学・大学院、専門・高等専門学校に通っている方、ということです。
そのため高校生以下は、利用できないということです。
条件③ 学生であることを証明できる
たとえ、学生であっても学生であることを証明できなければAmazonStudentを利用できません。
つまり学籍番号や学校が発行したメールアドレスを入力できる方です。
申し込み画面で、学籍番号あるいは、学校が発行したメールアドレス。そして卒業予定年月を選択する必要があるからです。

もし学籍番号・学校の発行したメールアドレスが分からない方は、少し面倒な手続きをする必要があります。少し詳しく話します。
学籍番号・学校のメールアドレスが使えない
学籍番号・学校のメールアドレスが使えない、あるいは学籍番号等がない場合でも、Amazon Studentを利用できます。
学生書、在籍証明書、受講証明書、合格通知書(半年以内に入学見込みの場合)の画像データを「amazon-student-verification@amazon.co.jp」に送信する必要があります。
送信したら、3~5日後に返信が来ます。返信が来たら、14日以内に再度登録する必要があります。
詳細は、こちらです。
→Prime Studentに登録できない場合
条件④ 適切な方法で料金を支払える。
Amazon Studentで使える支払い方法は、こちらです。基本的に以下の4つの方法で料金を支払える方がAmazon Studentを利用できます。
- クレカ(Visa、Mastercard®、JCB、American Express、Diners)
- Paidy
- 携帯キャリア決済(ドコモ、au、ソフトバンク)
- Amazonギフト券(他の支払い方法と併用)
支払い方法に注意が1つあります。
それは、Amazonギフト券は、他の支払い方法と併用する必要がある、というこです。つまりAmazonギフト券だけでAmazonStudentの利用料金を支払うことは、出来ないのです。
学生にオススメの支払い方法
学生のオススメの支払い方法は、Paidyです。
なぜならPaidyであれば、携帯を持っていれば電話番号とメールで登録できるからです。加えて、支払いは、コンビニか銀行で出来ます。ただコンビニでは、手数料が356円かかるのでやめた方が良いです。
詳細:あと払い (ペイディ)について
さらに私たち学生は、クレカを持っていない方が多いでしょう。そしてクレカを作るのは、面倒です。また携帯キャリア決済は、ドコモ、au、ソフトバンクではない方は利用できないです。
まとめ
Amazon Studentは、大学・大学院、専門・高等専門学校に通っている学生が利用できます。そのため高校生は、AmazonStudentの利用対象外です。
しかしAmazonPrimeのアカウントを共有することで、Amazonのサービスを利用できます。
高校生の方は、学生になったらAmazonStudentを利用してみるのも良いかもしませんね。
コメント