アニメを熱く語りたい!
そして熱く語るけど・・・
相手に結局上手く伝わらない。そんな経験があるでしょうか?自分の好きなアニメを熱く、そして上手く語れれば・・・。
とそのように考えている方に向けて!アニメを熱く語る時に注意した方が良いたった1つのポイントを紹介します!
これであなたのアニメ愛が上手く伝わりと思いますよぉ~!
アニメを語る時のたった1つのポイント
結論から言います。アニメを熱く語る時のポイントは、
相手にちゃんと伝わっているか。
これだけです。あとは、自分の語りたいように熱く語りましょう!

え?それだけで良いの?
と疑問に思う方もいるかもしれません。なので、少し詳しく説明していきます。
もしもっと具体的に相手に上手く伝える方法が知りたい方は、こちらをご覧ください。
なぜ、伝わることが大事なのか
どうして「相手にちゃんと伝わってるか」を意識するのが大事なのか。色々な理由は、ありますが大きく2つあると思います。
ではいきましょう
伝わってないと意味がない
どれだけ話しても、伝わなければ意味がありません。あなたが語る理由が自己満足であれば、問題ないと思います。しかし相手に自分の愛を伝えたいのであれば、自分だけ分かるように語っても意味がありません。
逆に伝われば、短い話でも、変なジェスチャー入れてもOKなのです。
相手にきちんと伝わってるのか確認し、自分の思っていることを語ることが相手にとっても自分にとっても大切です。
空気を読む日本人には特に大事
特に日本人は「これで伝わるでしょ?」という文化があるように感じます。空気読めよ、なんて言葉は、その最たるものでしょう。ちゃんと言ったじゃん!とか何で分からないの?と怒ってしまう人さえいます。
「これで伝わるでしょ?」と投げやりになるのではなく、「ちゃんとわかってるのか?」「これで伝わるのか」と考えることが非常に重要だと思います。
伝わらなくて当たり前、だからきちんと説明する。このような精神がアニメだけでなく、誰かにものを説明することが大切だと考えます。
伝わってるのか、と意識するだけで説明が分かり易くなる
伝わってるのか、大丈夫か、と意識するだけで説明が分かり易くなります。
というのも、相手に伝えよう、伝えようとすると言葉を言い換えたり、表情をきちんと確認して、話すからです。
たとえば 子供に「揮発」という現象を教える時「液体が常温で気体になること」と説明しても「??」という顔をするでしょう。このように、え?という顔をされたら、もっと分かり易くするために
「水たまりがいつの間にかなくなっちゃうことあるでしょ?それが揮発という現象」と簡単な言葉に言い直すと思います。
こんな感じで、相手に伝えよう、理解してもらおう!と必死になると、言い換えたり身振り手振りを使って表現しようとします。
しかしもし、相手に伝わってるのか確認もせず、一方的に話していると、言い換えもジェスチャーもしないで話し続けてしまうかもしれません。
ですのでちゃんと伝わってるのか、と意識するだけで、工夫して話すようになり、分かり易い説明に自然となるのです。
一気に伝わりやすくなる簡単な言葉
相手に伝わってるのか、意識することは非常に重要です。しかし分かり易く伝える術を知っていれば、よりスムーズに話せるようになります。
そこで一気に伝わりやすくなる言葉を紹介します。それは、「たとえば」と「何となく分りましたか?」です。
”たとえば”という言葉で相手の脳内にイメージをさせるのです。
身近な例を挙げると、生物の教科書だと理解できないのに、「はたらく細胞」を見ると理解が出来る。みたいな感じです。
映像をイメージさせるような言葉を使うと一気に理解が進むのです。ですので、”たとえば”という言葉で身近なものに置き換えると説明が伝わり易くなります。
次に「何となく分りましたか?」を最後に付け加えるです!
何か難しいことを説明した後に「”何となく”分かりましたか?」と言われると”まぁ、何となくならわかった”と思いますよね?こうなれば、勝ちです。
これは、理解がしやすくなったというより、相手が「自分は理解した」と勘違いさせる方法です。
どうしてもうまく説明できなかったときの必殺技です。私もたまに使います。
感情で話すことも重要!
これまで、理論的な説明をしてきました。そして相手に伝わってるのか、意識することが重要だと書きました。
しかし!相手の心を揺さぶるのは、感情です!ですので、あなたのアニメへの愛を感情的に話すこともまた重要です!
相手に伝える上で感情がなければ、相手は何も思いません。話を聴いても「あっそ」という感じになってしまいます。我を忘れるほどに、感情的になるのは問題かもしれませんが。だとしても無感情で話すよりは、マシです。
情熱的な語りは、内容は伝わらなくても、あなたの熱意と愛は伝わります。そして何より面白いです。そのため、恥を捨て思い切って語ることも大事だと思います。
まとめ
とこんな感じです。
そしてここで紹介したのは、伝える時に大事なポイントです。そのため具体的なテクニックではありません。
しかしながら、トーク力の上達に重要なのは、意識と考え方だと思っています。たとえテクニックを学んで、実践したとしても、それは真似しているだけで上手く伝わらないかもしれません。
何より、伝わりやすくなったという実感が薄くなってしまうでしょう。
ですので、相手にちゃんと伝わってるのか、と意識するとことが大事だと思います。相手に伝わってるのかと意識すれば、自然と話すうえで重要なテクニックも身に付きますし、テクニックの覚えも速くなると思います。
私もこのブログを書いているとき、「相手にちゃんと伝わってるか?」と意識しながら書くようにしています。だからたまぁーに記事が長くなってしまうんですよね(笑)
というわけで、最後までご清覧ありがとうございました
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