オタク。昔は、アニメやアイドルが好きな方への悪口のような意味合いがありました。しかし今では、オタクという言葉や文化は浸透し、ありふれたものとなりました。

オタク。なんだか理系に多くない?
とそんな疑問を持っている方はいませんか?確かに「は○お」さんなど、理系にはオタクが多いように感じます。
そこで、この記事ではなぜ理系がオタクになり易いのか、考えていきます。この記事を読み終えるころには、リケ女、理系男子への理解が深まるかもしれませんね。
理系がオタクになりやすい理由
理系がアニメやアイドルにハマってしまう大きな理由にはこちらの3つの仮説があります。
- 時間がなく、忙しい
- ボッチになりやすい
- 理系は、感動しやすいから!
- 女性との交流が少ない!
では、詳しく話していきましょう。
理系は、忙しいから

理系の方は、文系の方に比べると忙しい方が多いです。実際、理系大学生の授業は、実験や専門科目の勉強が多く、一日4コマあることなんてざらにあります。対称的に文系は、一日多くても3コマでしょう。
私の大学では1コマ90分です。つまり理系は一日90×4=360分授業を受けるのに、文系は90×3=270分。さらに理系は、4コマの日がほぼ毎日あります。ですので、平日のほとんどの時間を拘束されます。
忙しいと外で遊ぶ機会がない
忙しいとまとまった時間が取れません。すると外で遊ぶなど、時間をたくさん使う遊びが出来ないのです。そのため自宅でゲームやTV,アニメを観てしまうのでしょう。
自宅でアニメを見るのであれば、いつでもできますし、時間も大してかかりません。
理系は、遊ぶ友人ができにくい

理系の方々は、専門科目の勉強と実験に追われています。すると遊ぶ交友関係を持ちにくいのです。また理系は、似たような環境だからなのか、趣味嗜好が似通ってしまう傾向があるのだと考えています。
端的にいうと、忙しい→ 友人が少ない→ 一人で楽しめるもの→ アイドル、アニメにハマる。みたいなイメージでしょう。
友人が少ないとオタクになりやすい
理系に限ったことではありませんが。友人が少ないとアニメやアイドルなど一人で楽しめるものをするようになります。一人ぼっちだと、”みんなで遊ぶ”、”買い物に行く”などの娯楽が出来ない可能性が高いからです。
サッカーしたいけど、11人も集められないからサッカーのゲームするみたいな感じです。
友人が少ないので、自己完結で楽しめるものをするようになるのだと推測します。私も友人が少ないが故にアニメを観たり、実況したり、ブログを綴っているわけです。
理系は、感動しやすいから!

理系、というのは、基本的に論理的思考で考える必要があります。実験や専門科目等でも、論理的に考えることが比較的多いです。
そのためか、ロボットみたいな考え、性格、話し方になってしまう傾向があると思います。しかし人間は、感情を持っています。感情で動きます。そしてアニメ、アイドルも感情論を中心に話が進むでしょう。
アイドル、アニメのような感情論をぶつけられたとき、答えが出なくて、なんとも言えぬ気持に襲われます。
つまり、めちゃめちゃ感動するのです。
普段、論理的でロボットのような価値観だった。それがアニメを見る、アイドルに触れることで、感情を震わされ、ハマってしまうのです。
女性との交流が少ない!

リケ女。なんて言葉を耳にすると思います。理系の女子に特殊な名前が付くことから分かるように、理系の女子は、レアです。理系の女子は、☆5くらいレアです。
理系の男子は、多いです。しかし理系の女子は、ごく少数です。つまり理系の男子は、女性との交流が少ないのです。
そんな女性との出会いが少ない中で、アイドルやアニメの女子と交流する。すると、マジで幸福物質が大量分泌されます。その結果オタクになってしまうのだと考えます。
さらっとまとめ!
さいごに
理系がオタクになり易い理由を考察してみました。上記で挙げた理由は、私が個人的に推測したものです。そのため100%その通りかどうかは、分かりません。しかし、いくつか的を射ているものは、あると思います!
っとこんな感じで終わります。
最後までご清覧ありがとうございました
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