アニメの2期制作が決定している「弱キャラ友崎くん」。「弱キャラ友崎くん」は、本当に面白いのか。そんな疑問を持っている方へ。
この記事では「弱キャラ友崎くん」の原作の評価をまとめていきます。有名な電子書籍サイトの評価や口コミを基準に考えていきます!
弱キャラ友崎くんの原作
感想や評価の前に「弱キャラ友崎くん」の原作について、簡単に説明します。原作は、ライトノベルで著者やイラストをまとめるとこんな感じです。
- 著者:屋久ユウキ
- イラスト:フライ
- 出版社/レーベル:小学館/ガガガ文庫
弱キャラ友崎くん あらすじ
友崎文也は、日本屈指のゲーマーながら現実ではぼっちな高校生。
”人生はクソゲー”だと言い切る彼が出会ったのは、学園のパーフェクトヒロイン・日南葵だった。
「この『人生』というゲームに、真剣に向き合いなさい!」
人生は果たしてクソゲーか、神ゲーか?
弱キャラ友崎くん 特設サイト
日南の指導のもと、弱キャラ高校生の人生攻略が幕を開ける!
弱キャラ友崎くん 原作の評価

「弱キャラ友崎くん」の感評価について書いていきます。評価は、発行部数や書籍サイトの評価、その他の情報を元に考えていきます。
結論から言えば、弱キャラ友崎くんの原作の評価は、超高いです!
速いテンポと主人公の努力する姿に共感!恥ずかしくもなるけど、笑えて満足度の高い作品です!ただ、理解が出来ないところがあるのがマイナスポイント。
弱キャラ友崎くん 電子書籍サイトの評価
誰もが知る大手電子書籍サイトの評価をまとめてみました! ()の数字は、評価数を表しています。
コミックシーモア(7)
eBookjapan (63)
BookLive! (48)
Kindle (215)
BOOK☆WALKER
平均
評価数も多く、平均☆4.15という高評価。もうこれだけで、「弱キャラ友崎くん」は、めちゃめちゃ面白いということが言えそうです。
良い口コミ
「弱キャラ友崎くん」第一巻に関する口コミは、こんな感じです!非常に満足度が高いことが分かります。
異世界や転生、チート系のラノベが多い中(そっち系も嫌いではないです)、学園青春物に惹かれて読みました。努力する主人公が登場する物語に最近出会えてなかったので、イタい失敗をしながらもがんばる主人公に好感が持てました。ラブコメ要素もあるにはありますが、ラノベにありがちなお約束設定(無理目ハーレム、鈍感主人公)などをそれほど感じないので、結構爽やかな読後感でした。
弱キャラ友崎くん:小説・実用書:感想・レビュー
地の文、会話文のテンポが良すぎる
Amazon.co.jp: 弱キャラ友崎くん
人間への迫り方もグッド
アタファミというゲームの中では強キャラの友崎くんが学校などの社会の中では弱キャラとして生活しており、そんなある日学校一の人気者の日南さんと出会って人生というゲームを攻略する!そんな話です。
非常に読んでいる側が恥ずかしくなるようなシーンもあり、笑えるシーンもあり。満足度の高い作品だなと感じた。
【感想・ネタバレ】弱キャラ友崎くん
悪い口コミ
しかし一方でこのような悪い評価もあるようです。悪い口コミは、端的に言うと”話の内容が理解できないからつまらない”ということです。
まず、主人公がリア充を目指す動機、バックグラウンドが無い。「~こういう理由でリア充を目指したい」っていう理由が見当たらない。
Amazon.co.jp:カスタマーレビュー
なのに対した友好も無い人間(ヒロイン?)から上から目線で罵詈雑言吐かれて何の躊躇も無く従う所に人間味が感じられない。
この時点でギブアップ。全然主人公に共感できなかった。
人気作品らしいからちょっと読んでみようかと思って読んだが、何が面白いのかわからない。
まず序盤の読者を置いてきぼりにする創作ゲームの話を永遠にされて苦痛でした。(あの調子なら今後もするんでしょうか?) 後は私がラブコメがあまり好きではないのに由来するのかもしれませんが今のところ多作品との差別化も無ければたいした気迫も無い眠たい物語がつらつら書いてるばかりに思えました。ただ自の分は、ラノベ 作家にしては良かったです。最後に意識してるか分かりませんが俺ガイルやノーゲームノーライフ感が否めなかったですよ笑。
弱キャラ友崎くん:小説・実用書:感想・レビュー
弱キャラ友崎くん 発行部数
発行部数は、2021年1月に120万部を突破しています。2022年現在では、12巻(本編10巻+短編2巻)です。そのため実際は、もっと発行部数が多いことが予想されます。
1冊あたりの発行部数が10万冊で大ヒット作と言われています。そのため、「弱キャラ友崎くん」は、大ヒット作と言えるでしょう。
加えて「このライトノベルがすごい!」では5年連続TOP10入りを果たしています。
弱キャラ友崎くん 総評
弱キャラ友崎くんは、各サイトでも高評価で、口コミでも肯定派が大多数。加えて「このライトノベルがすごい!」5年連続TOP10。これらのことから、「弱キャラ友崎くん」は、多くの人が面白いと思えるラノベ作品。つまり、高評価なライトノベルと言えるでしょう。
しかし”理解が出来ない”という否定派の意見もあります。ラブコメなどを普段読まない方には、つまらないのかもしれません。
ただアニメの2期制作も決定しているほど人気が高いです。そのため一度読んでみると良いかもしれません!
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