アニメ2期の放映が終了した「古見さんは、コミュ症です。」
かなり評判がよく、1期のアニメの制作終了と同時に2期の制作が決まった作品です。作画が良い、と称賛の嵐です。
しかしアニメ2期では、作画が崩壊したと思われるところが。
この記事では「古見さんは、コミュ症です。」の作画崩壊について書いていきます。もっと古見さんを深く知りたい方は、一読すると作品の良さが深まるかもです!
古見さんは、コミュ症です。作画崩壊か!?
作画崩壊したのは、アニメ2期の11話だけです。その他の話は、本当に神作画です。キャラの絵だけでなく、背景や演出もかなり凝っていて、面白さを際立たせています。
では、次はどのように作画崩壊していたのかを説明していきます。
どのように作画崩壊していたのか
「古見さんは、コミュ症です。」は、グ田的にどのように作画崩壊をしていたのでしょうか。
崩壊していたところをピックアップしていきます!

どういうこと??
というわけで詳しく話していきます。
デフォルメが異常に多い
他の話に比べてデフォルメ、つまり絵の省略が多かったように思えます。いつもなら、そこはちゃんとした絵にするところをデフォルメにしていました。
またデフォルメの絵もいつもに比べて少し雑だったように思えます。
ただ、よく観察するとそう思えるような”気がする”程度です。
キャラのデザインが大崩壊
これが大問題です。正直、目に見えて崩壊していました。崩壊している絵を少しだけ抜粋します。
※著作権などが少し怖いため、解像度を70%くらい下げています。ですので、実際はもう少しクリアな絵になります。

こんな感じです。古見さんの顔がヤバいくらい壊れています。誰が見ても”だれ?!”ってなるでしょう。目の形も顔の輪郭もすこし変です。髪の毛の作画も雑に見えます。
後ろの女の子と同じくらいの絵にも見えます。
しかし大きく作画が崩壊しているのは、ここだけです。ただ崩壊しすぎていたので紹介しました。
どうして作画崩壊をしていたのか
しかし、なぜ2期の11話だけ作画崩壊したのでしょうか。主な理由は、これでしょう。
制作陣が疲れていた
制作陣が疲れていた
11話以外の10話「バレンタインです。」や12話「ホワイトデーです。/1年です。」の作画がかなり凝っています。話の内容的にも手を抜けない場面でした。
そのため10話と12話に力を使い過ぎて、11話に体力を使えなかったのだと考えられます。
加えて、サマータイムレンダ、ラブオールプレイというOLM制作のアニメも同時期に放送されています。そのためかなりアニメ制作が忙しかったのだと思われます。
つまり制作陣が疲れていたのでしょう。それゆえに11話の作画が一部崩壊してしまったのだと推測できます。
作画崩壊していたのは、一部だけ!
誤解のないように申し上げておきます。作画が崩壊していたのは、11話の中でもごく一部です。その他の作画は、他のアニメに比べても綺麗なものでした。
背景や教室の机など小道具類の作画は、マジで神です。光の描き方も非常に繊細でリアルよりリアルです。
「古見さんは、コミュ症です。」は、基本的に作画が最高です。それだけに作画がおかしいと気になってしまいます。ですので、11話の一部を取り上げました。
もし原作しか読んでいない方がいたら是非アニメも見て欲しいです。本当に素敵な作品になっています。
最後までご清覧ありがとうございました。
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