実は、あり得る!現実でもあり得るラブコメの4つの定番!

ラブコメ
スポンサーリンク

アニメの恋愛を見て・・・

カラスク
カラスク

俺もこんな恋をしてみてぇ

と考える男性。あるいは。

少女
少女

こんな素敵な恋が出来たら・・

と期待をする女性がいると思います。

そこで!この記事では、現実でもあり得るラブコメの場面を紹介していきます!これを知っていれば理想の恋に近づけるかも!!

話の順序!!
  1. ラブコメでよくある設定
  2. 現実でも起こりえる理由

実はあり得る!ラブコメの設定!

さて、ラブコメでも現実でもあり得る設定、場面を紹介していきます!

現実でもあり得るラブコメの場面
  • 美少女が普通の男性に恋をする
  • お祭りで下駄の鼻緒が切れる
  • 体育祭、文化祭で告白する!
  • 幼馴染が負ける

1.美少女が普通の男性に恋をする

ラブコメでよくある設定:美女が普通の男に恋をする。

太郎「僕は、普通の高校生。特に運動が出来るわけでも勉強が出来るわけでもない。そんな普通の高校生。でも、彼女は違う。ビー玉みたいな瞳。長く整ったまつ毛。真っ黒な髪が波揺れる・・・。僕とは、住む世界が違う。」

花子「私は、今。恋をしています。特に目立ったところはないんだけど。少し、頼りになる。そんな彼に惹かれています。」

太郎(僕には、何もない・・・)
花子「太郎君!」

太郎「ふえ?あ。さ、佐藤さん。」
花子「次。移動教室だよ。」

太郎「あ。ありがと。」

的な感じで、自称普通の高校生にクラスNo.1の美女が恋するパターンのやつです。全男性に告ぎます。これ、あり得るんです!

美女が普通の男に恋をする。

私たち、男性は自分あるいは、女性の外見をかなり気にします。しかし女性は、男性に比べ外見を気にしないのです。そのため容姿が普通の男性と美女が結ばれるのは、”一応”あり得るのです。

実際、こんな論文があります。

女性は子供を作る数に限りがあり,また生まれた子供を守らねばならないために,男性に対して選別的になり,経済力があるか将来経済力をもちそうで,自分に専心してくれる相手を求める。一方,男性はそうした制限がない反面,より多くの子孫を残そうとするため,出産に期待がもてる若くて身体的魅力の高い女性を求めるとした。

https://waseda.repo.nii.ac.jp/index.php

つまり女性も外見を重要視するが、男性ほどではない。ということです。

したがって、普通の男性でも美女と結ばれる可能性があるのです!

2.下駄の鼻緒が切れる。

夏祭りで鼻緒が切れる。ラブコメでよくある場面

花子「人多いね」
太郎「そうだね。大丈夫?」

花子「だいじょ・・・キャッ」
太郎「どうしたの?」
花子「鼻緒が切れちゃったみたい。どうしよう・・」

太郎「ほい。後ろに乗って?」
花子「え?」

太郎「早くしないと、焼きそば売り切れちゃう!」
花子「え、あ。うん・・・。ありがと」

女性との夏祭り。彼女は浴衣姿に下駄。祭りを楽しんでいると、下駄の鼻緒が切れてしまった!
主人公は、女性をおんぶする。的な場面があります。

下駄の鼻緒が切れる。

おんぶはさておき。鼻緒が切れるのは、割とあるのです。下駄は、木でできています。そのためちょっとした衝撃で靴が割れたり、鼻緒が切れることがあるみたいです。

ただ注意点が1つあります。”鼻緒が切れる。”これ、縁起悪いんですよ。

鼻緒が切れるのは、縁起が悪い

靴ひもが切れると縁起が悪いのと基本は同じです。

昔、人を埋葬する際に鼻緒を切ってから墓地に入れていました。そのため鼻緒が切れると、「死霊」などを連想させるため縁起が悪いそうです。

詳細は、この記事が参考になります。鼻緒が切れるのは縁起が悪い?

本来のシーン:夏祭りで鼻緒が切れる。

ここでは、本来であればこんな感じになるだろう。という場面を想像してみました!

花子「人多いね。」
太郎「うん。大丈夫?」

花子「だいじょ・・キャッ」
太郎「どうしたの?」
花子「鼻緒が切れちゃったみたい。どうしよう・・」

太郎「死霊こないかなぁ・・。とにかく、どこかで少し休もうか。」
花子「うん。」

歩くこと数分

太郎「うん。これ直せないや。だから俺の靴を代わりに履いてもらえる?ちょっと汚いんだけど」
花子「え?いや、大丈夫だよ。」

太郎「はい。じゃ。これどうぞ。」
花子「え。だから。」
太郎「はやくしないと、焼きそば売り切れちゃう。」

花子「え?あ。うん。ありがと・・・。太郎くんは、どうするの?」
太郎「俺は、江戸っ子だから裸足でOK」

花子「ふふ。何それ(笑)」
太郎「行こっか」
花子「うん!」

こんな感じになるんじゃないでしょうか?
なんだか、ラブコメよりラブコメになりましたが。鼻緒が切れて、歩けない。でもおんぶは、恥ずかしいですし、靴を直すのも難しいでしょう。なら交換するのが妥当だと思います。

ですので、ちょいとラブコメっぽい雰囲気にはなると思います!まぁ普通なら、帰るかもしれませんけどね(笑)。

3.体育祭、文化祭で告白する!

体育祭、文化祭で告白。ラブコメによくある場面

今日は、最後の文化祭。二日に渡った祭りも終盤で、みんな少しずつ落ち着きを取り戻している。でも、僕の心臓は壊れたメトロノームのよう。周りの景色は、ぼやけ、酷く静か。ここだけ、違う世界のようだ。

太郎「あのっ!花子さん!」
花子「び、びっくりした。どうしたの?太郎君?」

太郎「あ、あの。僕は!ずっと。花子さんが・・・」

言わなきゃ。言わなきゃ。言わなきゃ。喉が締め付けられる。またダメかもしれない。・・・違う。そうじゃない。ずっと一緒にいたいと思った。幸せだった。今までの関係が心地よかった。でも終わるかもしれない。だから

太郎「僕は、花子さんと。文化祭が終わっても。卒業しても。ずっと一緒にいたいんだ。だから。僕と一緒に人生を歩んで欲しい。花子さん。あなたの人生を僕にください」

文化祭、体育祭で告白は、する。

アニメの中だけだと思っている方が居るかもしれません。しかし実際にあります。僕の高校でもありました。全校生徒の前で告白している人がいました。

文化祭や体育祭では、一緒に活動することが多くなります。そのため普段の生活よりも男女の距離が近くなります。すると親しくなり、好きになる。そして文化祭の風にあてられて、告白するのでしょう。

ただ私の高校では、告白して成功しますが、2か月後には別れの連絡が届きました。

4.幼馴染が負ける

幼馴染が負ける。ラブコメでよくあるシーン

結愛「実は、私ずっと前から太郎君のことが。好き。男の子として好きなの」
太郎「え?は?え?」

結愛「ずっと好きなの・・・・」

「ごめん」

太郎「結愛のことは、俺も好きだけど。女の子としては、見れないや。」

とこんな感じで、幼馴染の女性は負ける傾向にあります。

幼馴染の女の子が負ける

これは、生物学的に仕方がありません。幼馴染は、負けやすい傾向にあるのです。

なぜか。それは、家族に恋愛感情を抱かないのと同じです。

小さい頃から仲良しである幼馴染だと恋愛感情を持たれにくいのです。だから恋が成就しない傾向があるのです。

ただこの理論だと幼馴染の恋がそもそも起きない、という話になりますが。恐らく、片方が家族のように認識しているけど、もう一方は恋愛感情を持ってるとかそんな感じでしょう。多分。

どうして幼馴染に恋愛感情を持ちにくいのか

幼馴染に恋愛感情を持ちにくい理由は、家族に恋愛感情を持たないのと同じ。と申し上げました。なぜ恋愛感情を持たないのか。詳しく話します。

まず家族に恋愛感情を持たないのは、近親交配を防ぐためです。つまり身内内で子供を作らないようにするためです。

身内で子供を作ると、劣性遺伝子※1が発現することが多くなります。すると、生まれてくる子供の身体に異常が出やすいのです。そのため身内内で恋愛感情を持たないように人間は進化したのです。

そして小さい頃から一緒に遊んでいる幼馴染を家族と誤認します。それより、幼馴染に恋愛感情を抱きにくくなるのです。

※1:簡単に言うと現れにくい遺伝子。

幼馴染は、小さい頃から仲良くしている。そのため家族と同じような感情を持つ。

家族には、恋愛感情を持たない。それは、身体に異常が出やすくなるから。

家族に恋愛感情を持たない。→幼馴染を家族と誤認。→幼馴染の恋は成就しない。

まとめ

実は、あり得る。ラブコメでよくあるシーン
  • 女性は、男性ほど外見を意識しない。だから美女が普通の男性に恋をするのはあり得る
  • 下駄の鼻緒は、木製で壊れやすい。だから鼻緒が切れることはよくある。でも縁起が悪い
  • 体育祭。文化祭で告白はよくある。私の高校であった。だからあり得る。
  • 幼馴染の女性は、家族と認識されやすい。そのため恋愛感情を持たれにくい。そのため幼馴染が負ける傾向にある。

いががでしょうか。なるべく事実に基づいて書いてみました!こんな感じで皆さんにも素敵な恋が起きると良いですね。

最後までご清覧ありがとうございました

コメント