
このアニメ面白いからみて!!

あー。時間があったらね。
とこんな感じでアニメを進めても見てもらえないことってありますよね?。え、あるよね?まぁいいや。
- アニメを友人に勧めたい!
- アニメをもっと多くの人に見て欲しい!
- アニメ仲間を増やしたい!
というわけでこの記事を読むと、知識0でアニメを進める時よりも見てもらえる確率が上がると思います!
さらにアニメを進める以外に頼み事などにも応用できます!
ではいきましょう。
友人が思わず見たくなる! アニメをプレゼンする方法!
恐らく、多くの方が何も考えずただ「面白いから見て!」と連呼していることでしょう。それでも全然OKです。ただ、よりアニメを見てもらう確率を上げる、アニメをもっと広げる、というのであれば、もう少し技術が必要です。
ここでは、心理学に基づきアニメを進める方法を書いていきます。
- 断定の表現を避ける
- 小さい要求をだす。1話だけ見て!とか。
- 今しかない!期限の設定
- 失敗を回避させる
- めちゃめちゃ大きな要求を出す
断定の表現を避ける
何かを進める上で断定の表現は避けた方が無難です。少しイメージしにくいと思うので、具体例を出してみます。
「私、この仕事向いてないのかな?」
「絶対そんなことないよ!」
とこんな感じで断定されると「本当かな?」と疑ってしまいます。ですので、断定を避け、少し曖昧な表現にします。
「私この仕事、向いてないのかな?」
「う~ん。そうかもしれないね…」
このように曖昧な表現で言われるとやっぱり!と考えてしまいます。そのためアニメを進める時には、断定を避ける方が良いかもしれません。
断定、というのは少し論破に近いものがあります。論破されると相手の印象も悪いですし、そんな人からアニメ勧められても見ません。つまり断定は、相手を言いくるめる、論破と近く、反発されやすいのです。
したがって、断定の表現を避け、曖昧な表現を用いる方が良いのです。
アニメを進める方法①
ここでは、断定の表現を避けて、アニメを進める具体的な話し方を書いていきます。
「このアニメすごく面白いんだ。多分、太郎の趣味に合うかもしれないから、見てみると良いかも!」
っとこんなイメージで、”多分”とか”かもしれない”という表現を用いると良いかもしれません。
↑私のブログでは、こんな感じで曖昧な表現を意図的に用いてます。
1話だけ見て!と頼む
1話だけ、あるいは5分だけ、と小さい要求を出します。その後、少しずつ大きな要求にしていきます。
誰でもなんてことない要求であれば、YESと言ってしまいますよね。そして、YESと何度も言うとYESと言いやすくなる傾向があるのです。
そのため小さい要求でYESと言わせて、大きな要求にしていくのです。ただ、面白いアニメであれば5分~1話で見続けたくなるので、小さな要求を行動に移してもらうことが大事かもですね
ちなみに、これは心理学でいう”フット・イン・ザ・ドア・テクニック”です。小さく要求から大きな要求をすると了承しやすいというものです。
アニメを進める方法②
さて、小さな要求を用いてアニメを進めるとこんな感じになります!
「このアニメ、マジで超面白い!全部で24話なんだけど、面白いから見て!」
「いや、さすがに24話も見るのは・・・。」
「1話だけでもいいから!」
っとこのようなイメージです!
今しかない!期限の設定
通販などで、今買うとこちらのセットも付いてくる!みたいな宣伝があると思います。この通販のように今限定の特典を付けるのです・・・が。

アニメを見てもらうのに、何の特典を付けるんだ・・・
と疑問だと思います。答えは、単純です。今しか見れない!とか今大人気!と”今しかない”と相手に思ってもらえるような言葉、事象を使うのです!詳しくは、↓の具体例で紹介します。
オークションが良い例だと思います。今手に入らないと・・・と不安になると掛け金を大きくしてしまう感じです!
また私たちは、基本的に怠惰な生き物です。ですので、期限を設定しないとなかなか動けないのです。
特典を付けるという手法は、心理学でいう”ザッツ・ノット・オール・テクニック”です。特典付加要請法とも言われ、相手が拒否する前に特典を加えて、承諾率を高める方法になります。
アニメを進める方法③
「このアニメ、今なら無料で見れる!でも配信が終わったら、有料になるよ!」
このように期限の設定に加えて、今しかない!と思わせるとアニメを見てもらえる確率アップです!
期限の設定と今限定!という言葉は、かなり効き目があります!
失敗を回避させる
受験や大事な仕事で失敗したくないと考える方が多いと思います。失敗したくない、と考えると勉強や準備をすると思います。
このように私たちは、「失敗したくない」と考える方が行動に移しやすいのです。
これをアニメを進める時に利用するのです。このアニメを見ないと流行に後れるとか、このアニメを見ないと人生損するなどなどです。
アニメを見ないと何か良くないことが起こるかもしれないと匂わせるのです。
アニメを進める方法④
失敗したくない、と思わせるようにアニメを進めるのです。
「このアニメ、今超話題!だよ。見ないと流行に後れちゃうかもよ?」
あるいは
「このアニメ、みんな知ってるよ?。今からでも見た方が良いかもね」
こんな感じです。あまり強く言い過ぎると嘘っぽいですし、印象も悪くなるので、ほどほどに。
めちゃめちゃ大きな要求を出す
これは、たまに見るセールスの方法です。初めに大きな要求を出します。すると大抵は断られます。そして次にめちゃめちゃ小さな要求を出すのです。
たとえば
「あなたの家にこの看板を設置してもらえませんか」
「え…。ちょっと」
「では、このシールを窓に貼ってもらえませんか?」
「まぁ。そのくらいなら」
このようなイメージです!
この心理をアニメを進める時にも応用して、「全30話みて!」と言ってから「じゃあ!1話だけでも!」と言い直すのです。
ちなみに、これは心理学でいう”ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック”です。最初に大きな要求を断らせてから、小さな要求を出すと了承されやすいというものです。
アニメを勧める方法⑤
不要かもしれませんが、分かり易いように具体例を出していきます!
「このアニメ、超面白いから、原作5巻とアニメ12話見てみて!」
「いや、それはちょっと…。」
「なら漫画1巻の半分だけでも良いから!今なら貸せるよ?」
「んー。そのくらいなら」
こんなイメージです。現実でどうなるかは分かりません。しかし、大きな要求→断られる→小さな要求。という流れは変わりません!
アニメをプレゼンする方法 まとめ
アニメを勧める心理学的な方法を軽くまとめると
っとこんな感じです!
この方法は、アニメを勧めるときだけでなく、何かの商品を売る上でも役に立ちます。
もし機会があれば、使ってみてはいかがでしょう?
最後までご清覧ありがとうございました
コメント