【連れカノ】小説と原作の違い‼ 小説は、こんな人にオススメ!

ラノベ
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「継母の連れ子が元カノだった」は、書籍化もアニメ化もされている作品です。もともとは、カクヨミという小説投稿サイトが原作になっています。

そのため原作は、無料で読むことが出来ます。にもかかわらず、書籍化された小説は、65万部を突破しています。何が違うのでしょうか。

ここでは「継母の連れ子が元カノだった」の小説とカクヨミの違いを紹介していきます。

結論から言えば、小説と原作の内容に大きな差は、ありません。まず試し読みしてみるのも良いかもですね。

連れカノの小説1巻を試し読み、購入したい

  • 小説は、このような方におすすめ
    • 書籍で読みたい。
    • 連れカノが好き
  • カクヨミは、このような方におすすめ
    • 原作が読みたい。
    • 感動したい!
    • お金をかけたくない

継母の連れ子が元カノだった 小説とカクヨミの違い!

「継母の連れ子が元カノだった」の小説とカクヨミの違いを解説していきます。まず大きな違いは、この3つです。違いを見ると当然だと思うかもしれませんが、想像より衝撃があります。

  • イラスト
  • 文章
  • 料金と読める媒体

違い① 小説にはイラストがある。

当然ですが、小説にはイラストがあります。表紙、前書き、文章中などにイラストがあります。カラーであったりするので、非常に可愛らしいです。

カクヨミは、基本的に文章のみなので、イラストなしです。

したがって文章を読んで、想像しやすく、場面の演出は、小説の方が勝ります。特にアニメ化されていない5巻以上の部分は、魅力度が高いです。

1~4巻のイラストのメリットは低い

小説の1~4巻にあるイラストにあまりメリットを感じませんでした。というのも、アニメや漫画の方が大分可愛かったからです。

キャラ紹介のイラストは、ちょっと平塗感があって少し微妙でした。文章中のイラストは、可愛いんですけどね。

ただアニメ化されていない5巻以上の部分のイラストは、魅力的です。

違い② 原作と文章が違う

原作の表現と小説では、文が異なるところあります。気になるほどではありませんが、少し違うなと意識するくらいの違いは、あります。

例えるなら、連れカノの原作読んでて、アニメ化した時、結女の声がイメージと違うみたいな感じです。私、結女の声もう少し可愛いツンデレっぽい感じだと思っていたんですよというのは、置いといて。

大事な部分の文章表現は、ほとんど変化がありませんが。ちょっとしたところで表現が異なります。

違い③ 料金と読める媒体

連れカノの原作は、「カクヨミ」という小説投稿サイトです。このサイトは、無料で利用できます。そのため原作は、全話無料で読めます。

一方で小説、つまりラノベは有料です。一巻あたり700円くらいします。

しかし原作を全話無料で読めるのに、小説の売り上げは、65万部を超えています。つまり小説には小説の魅力があるのです。

また原作はネット上の掲載サイトです。そのため紙で文章を読めないです。寝る前にスマホの画面などを見たくない方は、小説の方が良いかもしれません。

  • 小説には、イラストがある。でも1~4巻までは、あまりメリットがない
  • 原作と小説では、若干文章表現が異なる。
  • 原作は、無料で小説は有料。でも小説は、紙でも読むことが出来る。

連れカノ 小説の特徴

連れカノの小説版の大きな特徴を挙げると、この2つです。

  • 想像を膨らませるイラスト
  • 紙で読める

想像を膨らませるイラスト

小説には、文章の途中に1イラストが描かれているページがあります。そのイラストがあることで、文章だけでは表現できない描写を想像できます。

ただイラストに関しては、漫画の方が良いです。そのためアニメが好き、文章を読むのが嫌いな方は、漫画を買うと良いかもですね。

原作では、文しかないので、イラストのある小説・漫画は、少し魅力的でしょう。

紙で読める

原作の連れカノは、ネット上の「カクヨミ」というサイトです。そのため原作は、電子書籍でしか読めません。しかし小説は、紙でも読めます。

本さえあれば、どこでも気にすることなく読めます。私のように寝る前に本を読む人には、紙で読めるのは嬉しいです。

連れカノ 原作の特徴

連れカノの原作の特徴は、この3つです。個人的には、原作の方が感情に訴えてくる感じがして、好きです。

  • 演出が感動的
  • 読みやすいレイアウト
  • 全話無料

演出が感動的

小説は、基本的にずっと同じ間隔で文章が書かれています。しかし原作では、行の隙間を効果的に利用しています。

感動的なシーンでは、文章の間を大きくして”ため”を作ったり、表現を強調したりしています。例えば第1話の「神様てめぇ」です。

言葉を叫んでいたことだろう。

 ――神様てめえ!!

 こうして、元カノが義妹になった。

継母の連れ子が元カノだった(紙城境介)

こんな感じで、文章の間を大きくしているのです。文章の演出が小説より凝っているので、感動的なシーンでは小説よりも泣けます

読みやすいレイアウト

先ほども申し上げた通り、文章の間が小説よりも大きいです。そのため原作は、ちゃめちゃ見やすいです。

文章が短くて3行くらいの塊になってみれるので、めっちゃ読みやすいです。文章が画面いっぱいにあるのが嫌いな方には嬉しいレイアウトです。

しかしたまに変なところで改行があったりするので、小説の方が理解は、しやすいかもです。

全話無料

これが最大の魅力でしょう。小説は、1巻あたり700円します。そのため金欠の学生には厳しいでしょう。しかし原作の掲載サイト「カクヨミ」を利用して読めば、全話無料です

したがって今すぐ全話読むことが可能です。

連れカノ 原作・小説を読むメリットとデメリット

これまでの違い、特徴を踏まえて。連れカノの原作、小説を読むメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます

ここまで大分詳しく書いたので、簡単なまとめみたいな感じです。

原作を読むメリットとデメリット

原作と小説の違いと原作の特徴を踏まえて、メリット・デメリットをまとめます。

原作を読むメリット
  • 料金が一切かからない。
  • 連れカノの本当の原作を知ることが出来る。
  • 感動的な演出
原作を読むデメリット
  • 理解しにくい部分がある。
  • 電子書籍でしか読めない
  • イラストがない

小説を読むメリットとデメリット

小説と原作の違い、小説の特徴を考慮して小説を読むメリット・デメリットをまとめます。小説は、原作の内容と大きく変わりません。なので、デメリットの方が大きいかもしれませんね。

小説を読むメリット
  • 物語を理解しやすい。
  • イラストがある!
  • 紙で文章を読むことが出来る。
小説を読むデメリット
  • 1巻700円もかかる。
  • 原作と文、文章構成が異なる。

【連れカノ】小説は、こんな人にオススメ!

「継母の連れ子が元カノだった」の小説を買った方が良い人を考察していきます。

  • 連れカノが好き、もっと連れカノを理解したい
  • 紙で読みたい!
  • イラストが欲しい!
  • お金に余裕がある。

小説は、「連れカノ」が好きな方、もっと物語を理解したい方は、読んだ方が良いでしょう。また紙で読みたい、イラストが欲しい方にもオススメです。ただ有料なので、お金に余裕がある人が良いと思います。

連れカノの小説1巻を試し読み、購入したい

ただ正直、カクヨミで読むだけで十分な気もします。お金がない方は、カクヨミを読むだけでも良いかもしれませんね。

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